TCD(Tottori Community Design)

団体を結成した目的・経緯を教えてください

TCDを結成した目的は、大学生との交流を学内に留めず、学外でも交流できるようにするということです。
その上で、交流する手段として、高齢化に伴う農業従事者の減少で問題となっている農業を採用しています！
大学生と高校生、地域住民という多世代に渡る交流を実現させつつ、儲かる農業を実現させ、青谷町にたくさんの笑顔を届けられるようにすることを目的にしています！

団体が大事にしていること・モットーを教えてください

たくさんの青谷町の人々とつながり、大学生との交流を楽しんでもらうことです！
特に、高校生には、大学生が歳の近い先輩となることで悩んでいることや不安なことを話せる相手となり、1人1人の学校生活が楽しいものにできるように取り組んでいます！
これらのことから、作業中の挨拶を心がけたり、高校生1人に対して大学生1人が気にかけるバディ制度を採用したりしています！

活動で印象に残っていることを教えてください

TCDでは、アピオスの草刈りをする時に、草刈り機を地域住民の方に貸していただいています。
一年間の作業を通して、全ての団員が丁寧さは欠けておりますが、扱うことができるようになりました！
また、作業を行う上で、団員が休憩できる空間として、地区会館をお借りしています。
このように、TCDは地域の方に支えられつつ、活動をしており、メンバーにとって、日々の活動が印象に残るものとなっています！

今後の計画や目標、団体としてのゴールを教えてください

検討中ですが、令和4年度からは社会人の方も農作業に加わっていただく予定です。
そして、大学生、高校生、社会人の3種類のカテゴリーをミックスした形で、農作業と多世代交流をしていく予定です。
マーケティングの知識に乏しい大学生や社会人の皆さんの視点を私たちのような後輩に教えて下さい。
そうして、儲かる農業を実現し、それを実感できることを目標にしています！

鳥取県内外の大学生、地域の方々へのメッセージ

鳥取にいる大学生の皆さんは、ぜひ、私たちと一緒に青谷町へ行き、アピオスを一緒に育ててみましょう！
そして、高校生とZoomでの交流や作業での交流を通して、あなたの学んだことを話したり、高校生の話したいことを聞いたりしてみましょう！
あなたのことをお待ちいたしております！
そして、青谷町周辺に住む皆さんは、私たちとぜひ、一緒に農作業をし、大学生や高校生と一緒に活動をしてみませんか。
あなたの力が大学生や高校生の世界を広くすることができます！
あなたのことをお待ちいたしております！